仕事に必須の資格試験には合格しているので、これ以上資格を取る必要はないのですが、
優越感に浸りたいので、いろんな資格に合格したい。
自分の知識を広げるために、未知の分野の資格のテキストを読んでみようと思って、
テキストを購入するが、内容がなかなか頭に入ってこないので積ん読状態。
難関資格のテキスト&問題集を購入し、テキストは一通り読んでも、問題を解くという作業が習慣化しない。
勉強不足なので、試験の申込を諦め、また来年に挑戦すればいいかと思い、数年が経過している。
なぜ、勉強が続かないのか、考えたことがなかった。
自分の勉強不足や、モチベーションの低さが原因だなと思っていた。
しかし、今日それが間違いだったかもしれないことに気づいた。
今まで、合格していた資格に共通している事項に気づいた。
それは、「講義を受けていたor体験している」という点だった。
仕事で必要な資格は、仕事をしていれば、その知識を体験できる。
資格講座の講義を受けていれば、その知識は大事なんだなと体験できる。
体験しているものは、けっこうしっかり理解できている。
実例を挙げると
簿記3級の資格は持っていませんが、テキスト&問題集は一通り読みました。
親戚がパソコン苦手な人がいるので、帳簿ソフトで、仕訳作業を手伝ったことがあるので、
仕訳は結構得意です。体験しているから得意なんです。
しかし、それ以外の決算仕訳は税理士まかせなので、苦手です。
体験していないから、苦手な訳です。
もうひとつ例を挙げると、
LINUXの本読み、実際にPCにインストールして、コマンドを打ち、練習したので、
LPICの基礎のテキストを理解できるくらいに成長しました。
実際にやってみたという体験をしたので、理解できたのだと思います。
逆に 勉強が捗らない資格に関しては、
体験していないし、講義も受けていない。本を読んで見ようとするだけ。
実体験が足りなすぎるんですね。
ということで、体験するか、オンライン講座を受けてみようかなと思う。
でも、難関資格のオンライン講座は、苦行でしかない。
マンガから入るのがいいのかな。