私たちが住んでいるこの宇宙は実は現実ではなくて、コンピューターの中なのではないか?
という仮説です。
いやいや、そんなわけないだろ? と思うかも知れません。
ゲームで例えるならば、ドラクエの街の住人が、自分はゲームの中にいるということに気付けるのかということかな?
いやいや、ゲームと現実は明らかに違うだろ?と思うかも知れません。
今、この世界の文明が滅びることなく、100万年続いたとしましょう。
そしたら、今のパソコンよりも、ものすごいCPU, ものすごいメモリ ものすごいストレージ、ものすごい高画質のモニター のコンピュータができていると思いませんか?
そんな文明のコンピューターで現実世界をシミュレーションすることも可能になるのでは?と思いませんか。
その世界が今、私たちのいる世界なのかもしれないのです。
相対性理論では、真空中の光の速度が秒速30万キロで、不変となっています。
別に、秒速100万キロでもいいのに、変化してもいいのにです。
光速度不変の原理から、動いている人の時計は 止まっている人の時計より遅く進みます。
早く動いている人ほど、時間が遅れます。
これは、もしかすると、この世界を動かしているコンピューターに負荷がかかると、
動きが遅くなるのを防止するための制限みたいに思えませんか?
テレビゲームでも、シューティングゲームは、負荷がかかると、動きが遅くなりますよね。
youtubeの動画では、量子論からも、シミュレーション仮説を説明しようとしていましたが、私にはよくわかりませんでした。
シミュレーション仮説を否定できる説はないらしいですが、
みなさんはどう思いますか?
私は、プラトンのイデア論とか、思い出してしまいます。
シミュレーション仮説が正しいとなると、イデア論も正しいってことになるけど、
プラトンはPCも無い時代の人なのに、すごいなぁと思ってしまいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿