2020年2月19日水曜日

シミュレーション仮説

youtubeでシミュレーション仮説の動画を見て興味を持ちました。

私たちが住んでいるこの宇宙は実は現実ではなくて、コンピューターの中なのではないか?
という仮説です。

いやいや、そんなわけないだろ? と思うかも知れません。

ゲームで例えるならば、ドラクエの街の住人が、自分はゲームの中にいるということに気付けるのかということかな?

いやいや、ゲームと現実は明らかに違うだろ?と思うかも知れません。

今、この世界の文明が滅びることなく、100万年続いたとしましょう。

そしたら、今のパソコンよりも、ものすごいCPU, ものすごいメモリ ものすごいストレージ、ものすごい高画質のモニター のコンピュータができていると思いませんか?

そんな文明のコンピューターで現実世界をシミュレーションすることも可能になるのでは?と思いませんか。

その世界が今、私たちのいる世界なのかもしれないのです。

相対性理論では、真空中の光の速度が秒速30万キロで、不変となっています。

別に、秒速100万キロでもいいのに、変化してもいいのにです。

光速度不変の原理から、動いている人の時計は 止まっている人の時計より遅く進みます。

早く動いている人ほど、時間が遅れます。

これは、もしかすると、この世界を動かしているコンピューターに負荷がかかると、

動きが遅くなるのを防止するための制限みたいに思えませんか?

テレビゲームでも、シューティングゲームは、負荷がかかると、動きが遅くなりますよね。

youtubeの動画では、量子論からも、シミュレーション仮説を説明しようとしていましたが、私にはよくわかりませんでした。

シミュレーション仮説を否定できる説はないらしいですが、

みなさんはどう思いますか?

私は、プラトンのイデア論とか、思い出してしまいます。

シミュレーション仮説が正しいとなると、イデア論も正しいってことになるけど、

プラトンはPCも無い時代の人なのに、すごいなぁと思ってしまいます。




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