2020年2月19日水曜日

本を書く

何年も前から、本を書きたいと思っていた。

電子書籍を書いて出版したいと思っていた。

と思っていたが、実は、印税収入でウハウハしたいだけです。

なぜ、私は、本が書けないのだろう。

書きたいという欲望はあるのに、書けない。

たくさん本を読んでいるのに、書けない。

それは、水泳で例えると、

泳ぎ方の本をたくさん読んでも、 泳げるようにはならない。

プールや海に実際に入って、手でかいたり、足をばたつかせないといけないからだ。

私は、本の書き方の本を読んでいただけ。

実際に、書いていなかったのだ。

いきなり、ベストセラーになるような文章をかけるはずがない。

稚拙な文章をもがきながら、書いていくしかないのだ。

お金のために、文章を書こうとしていた。

しかし、それでは、続けられないし、続ける前に、始めることもできない。

書くことが楽しくなくては、はじまらない。

書くことが楽しければ、それでいいのだ。

誰かに読んでもらえれば、それでいいのだ。

もっともっと、文章を書いていこうと思う。

ほかにネタはないのか など 気にすることはない。

思いついたことを つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ
である。

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