2020年11月25日水曜日

努力をしないための努力

 私は、今まで努力をすれば、資格の試験に合格できると思っていました。

努力をすれば、なにかを得られると思っていました。

そんな風に考えると、努力をしないと何も得られないと思ってしまうんです。

だから、何も目的のないまま、努力だけしてしまう。

「目的を決めて、それから努力をする」

そんな感じのことが、自己啓発の本に書いてあるけれど、

それも違うなと思った。

「目的を決めて、努力をしないための努力をする」

のほうがうまくいくのではないかと思った。

努力しないとできないことをしても、努力が続かないと意味が無い。

ならば、努力をしなくてもいいように、努力すればいいのではないか?

たとえば、普段行っているパソコンでの手作業をpythonで自動化するとか。

手作業を努力するのではなく、pythonでの自動化のプログラミングに努力するのはOK。

いかに努力しないための努力をするか 考えたい。

そういう人に私はなりたい。


4 件のコメント:

  1. いい考えではなかろうか。楽をするためならどんな努力でもするのがプログラマーの宿命。

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  2. 普通に努力すよりも、努力しないための努力の方が負担が重くなっても、努力するのがプログラマーなのかな

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  3. それは違う。

    普通に努力した場合のトータルの量が、努力しないための努力を上回ると見込める場合に、 自動化しようと努力するんです。

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  4. とにかく、自動化したほうが、楽だとおもう。

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